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能勢菊炭について

能勢菊炭とは

「池田炭(能勢菊炭)」の興りは古く、元は摂津の山々から多く産出される鉱物の精錬のために使われていたようです。

そんな由緒ある「池田炭(能勢菊炭)」について詳しくご紹介いたします。

会社概要

能勢菊炭とは

当社は日本の大切な伝統工芸品として大阪府北部の能勢町で生産する“能勢菊炭”を現代の生活に残すため「炭の新しい楽しみ方」をご提案させていただき、日々新しい商品開発に力を注いでおります。

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商品一覧

並び順:

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○火鉢炭(太・細)
 皮剥れや欠けなどがありますがある程度菊炭の形をしており、どっしりとした大火鉢には火鉢炭(太)を手あぶり火鉢や茶の湯の水屋炭などは火鉢炭(細)が最適です。
○菊炭割れ(便利炭に入ってます。)
 火鉢炭の丸が割れた炭で、火鉢・焼物等何でもご利用いただけます。
○けんけら炭
 クヌギの枝炭で細く短いものから直径2㎝くらいで十数㎝くらいのものまで混入しています。特徴は火付きが早いことと熾すときに「ケンケラ♪ケンケラ♪」と可愛い音色を奏でます。(小さな音ですが)これがなんとも風情があります。
○素灰(すばい)(便利炭に入ってます。)
 菊炭割れのもひとつ崩れた炭とけんけら炭の極短いものの混入したものです。田舎では昔から「火鉢や囲炉裏」に使われてきました。特徴は火付きが早いことと、価格は安いが力はある。というイメージです。
火熾し
○火熾し(伝統燃料・黒炭 着火の極意)
 備長炭等の白炭は非常に火熾しに苦労されますが、伝統燃料・黒炭はとても簡単です。
 まず、種火をどの方法で熾すかということだけです。後は空気の通りを考えながら粗い炭を種火に乗せて待つだけです。注意することはガスなどでいきなり熱を加わえるとどうしてもパチパチと爆ぜます。水分を含んでいれば特にです。火の粉などでの焼けどに十分注意して下さい。
 ①ホームセンターなどで売られてる火熾し器を使いガスコンロで熾す方法。
 ②アウトドアではガスバーナーが断然早いです。(写真最右)
 ③大きなバーベキューコンロなどでは、最初網の上に肉ではなく炭を乗せて下から新聞・柴を焚き着火させる方法もあります。
 ◎いづれにせよ、種火が着いたらその上に粗い炭を乗せて待つ・待つ・待つ・・・(このスローテンポが大切です。熾るときの音や香りを楽しんで下さい。)。種火の量の度合いは、慣れないうちは多めに、慣れれば少量となってくるでしょう。
これが伝統燃料・黒炭の着火の極意です。